魂をひと欠片、差し出してでも手に入れたい音。《悪魔のトリル》

ローズピンクは体温、クラシックブルーは夜気。
《悪魔のトリル》を幻想的なドレスに仕立てました。
17世紀の古い鏡枠、その頂に角うさぎ(ジャッカロープ)。
可憐さではなく、禁制の
グランドは上品な光沢のデシン。艶を強く出さず、
腰のペプラムはシフォン。歩くたび空気が入り、揺れが先に届く。
背のバッスルはサテン。振り返った瞬間だけ一点が光り、
――前は「風」、後ろは「閃き」。光の反射を分業させています。
配色はローズピンクの体温と、クラシックブルーの夜気。
《悪魔のトリル》が持つ“甘さと危うさ”を、音ではなく視覚と触